内 面 の 世 界 生きる、ということで、外的な世界、この世に現れている世界のみに目を向けて、内在している世界を閉ざしたままでは、真の人生はあり得ない。なぜか？ それは内面の世界に人生のすべてが存在しているからである。現象世界にみられる醜い部分、汚れた部分、卑しい部分、不調和な部分もすべて内面の世界に存在している。 だが、それだけではない。ここで問われるのは、さらにその奥に何があるかである。そこには輝かしい聖域がある。神秘性に満ちた神々しい領域がある。私たちは心の内奥にある神秘性に目覚めねばならないのだ。霊性（神性）に目覚めねばならないのだ。 瞑想はそのためにするものである。自分で自分を責め裁くのをやめるのである。自分の心身を自由に解き放つのである。すべてを明るく積極的、肯定的に生きるのである。そのために祈りが欠かせない。祈り心の瞑想の中で、すべてが新しく甦る。新しいエネルギー、光溢れるエネルギー、輝くパワーが生みだされていくのだ。 May Peace Prevail on Earth. ありがとうございます。 瞑想指導者 鹿毛俊孝 拝
Posted on: Wed, 31 Jul 2013 21:07:17 +0000
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